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Sleep Consultant Company

創業者

荒川内 博

Hiroshi Arakawauchi

​世界一睡眠が悪い日本

日本人(15歳~64歳)の平均睡眠時間は7時間22分でOECD加盟国30カ国中最下位だ ※出典:OECD「Gender Data Portal 2019」

2017年に「睡眠負債」という言葉が新語・流行語大賞にノミネートされています。

この年、日本では「睡眠元年」とされ、睡眠において注目されるようになったのです。

日本人の約4割が睡眠時間6時間未満という「睡眠負債」状態に陥っていることが話題です。

各国と比較すると日本の睡眠時間はかなり短く、

OECD(経済協力開発機構)の「Gender Data Portal 2019」の調査では

日本人の睡眠時間はOECD加盟国で最下位です。

さらにアメリカのランド研究所の調査によると、この「睡眠負債」によって

​日本の経済損失はGDPの約3%、年間15兆円の損失になると言われています。

​業種年代別の睡眠傾向

※出典:BRAIN SLEEP × NTT東日本「睡眠偏差値 調査結果発表2021」より

業種によっては夜勤や昼夜逆転生活により質の良い睡眠を取ることが出来ずに、睡眠負債が

日々蓄積されている方々もいます。

 

また、新型コロナウイルスの影響によって働き方の変化により

睡眠に影響を及ぼしている業種もあります。

調査対象者を業種別・年代別に分類し、

各分類での「BRAIN SLEEP×NTT東日本」が睡眠偏差値の平均値を調べたところ

特定の年代に焦点を当てると、20代で偏差値50を上回ったのは1業種のみで、

その他すべての業種で平均の偏差値50を下回った一方で、

50~60代においては、逆に1業種以外すべてで平均を上回ります。

 

全年代での平均値を業種別にみると、

「マスコミ・広告」業種に従事している人の睡眠偏差値の平均値が47.89と、

全業種で最も低いことがわかります。

 

また時差が伴うことが多い「商社」の人も、「マスコミ・広告」に続いて低いことが判明しています。

 

「マスコミ・広告」の睡眠偏差値は世代によって大きな差があった点も注目すべき点として挙げられます。

 

「マスコミ・広告」の50~60代の睡眠偏差値は52.63と全てのカテゴリーの中で一番高かった一方で、

20代、30~40代の睡眠偏差値はそれぞれ46.58、46.76と、全カテゴリーの中でも最も低い睡眠偏差値となっています。

調査概要

調査手法:web調査/対象地域:全国/対象者条件:男女/サンプル数:n=10,000ss/調査実施期間:2021年1月
※集団間の睡眠偏差値、スコアの比較においてはt-検定を行い、有意水準5%以下を統計的に有意な差と判定し記載しました。
※昨年と一部対象者、調査項目を変えて調査を行っております。

​都道府県別 睡眠ランキング

日本人の睡眠の課題は全国的なものだと思われます。

 

日本全体の特徴として、睡眠の質に繋がる睡眠習慣においては、31の県で悪化しており、

新型コロナウイルスの影響により、睡眠前の習慣が乱れた可能性が考えらます。

 

最下位の徳島県については、特に睡眠の質と日中のパフォーマンス(生産性)の両項目において最下位となります 。

仮眠への意識

「日本人の67%が日中に眠気を感じている」

ぐっすり眠れない、朝の目覚めが悪い、日中に強い眠気に襲われる……。

こんな悩みの背景には、病気が隠れていることもあります。
睡眠に関する病気として代表的なのが、睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。

自分が睡眠時無呼吸症候群だと少しでも思った方は、ぜひお近くの睡眠クリニックで診てもらうことをお薦めします。


睡眠障害ではない方でも、日中に眠気を感じたら仮眠をとることが効果的です。

 

午後3時くらいまでの20分程度の仮眠であれば、夜の睡眠の質にも影響がなく、

日中の眠気を解消する効果が見られやすい傾向にあります。

 

30分未満の昼寝をする人は、昼寝習慣がない人に比べて認知症発症率が6分の1程度だったとの報告もあります。

睡眠の専門家が足りない現状

栄養の専門家124万人 運動の専門家55万人 睡眠の専門家1万人以下

この図のように3大健康の栄養・運動・睡眠どれもが重要であるにも関わらず
睡眠の専門家が圧倒的に少ないです。

この理由は、睡眠学という分野の歴史がまだ浅いからです。

今まで睡眠は休息をするだけのものだと思われてきていました。

しかし、1953年に「レム睡眠」の発見により、睡眠には休息以外にもいろんな役割があるのではと、
睡眠の研究が盛んに行われるようになりました。

最近でも新しい発見がされている。例えば2020年にショートスリーパーは遺伝変異によるもので
新しく2つ目のショートスリーパーの遺伝子が発見されています。

「睡眠学」においてもどんどん明らかになってきているが
栄養や運動に比べると何百年も歴史が浅いです。

日本では、2017年が「睡眠元年」と言われ、つい最近注目されるようになったのです。
その立役者が、「スタンフォード式 最高の睡眠」の出版がきっかけです。

ベストセラーとなり多くの方に読まれたことで、
睡眠は「時間」だけでなく「質」が重要だという認知が世間に広がりました。


睡眠をよくしたいという需要に対し、未だに睡眠の専門家は圧倒的に少ないのが現状です。

​この先、栄養の専門家、運動の専門家同様に、睡眠も専門家が急増していくのは間違いないのではないかと思います。

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